京を歩けば。

京都の情景

京都・山科 - 水辺で感じる初夏の便り山科勧修寺

01_京都府 01_京都府-09_京都市伏見区 01_京都府-09_京都市伏見区-勧修寺 00_四季 00_四季-01_春の草花 00_四季-01_春の草花-躑躅（ツツジ） 00_四季-01_春の草花-躑躅（ツツジ）-皐月躑躅（サツキツツジ） 00_四季-02_夏の草花 00_四季-02_夏の草花-花菖蒲（ハナショウブ） 00_四季-02_夏の草花-睡蓮（スイレン） 00_四季-02_夏の草花-半夏生（ハンゲショウ） 00_四季-02_夏の草花-紫陽花（アジサイ）

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京都府京都市山科区勧修寺

2019/06/09

そうだ京都行こうの桜のCMで注目を浴びた勧修寺。

初夏の水辺も美しいんです。

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門をくぐると庫裏の前にサツキが迎えてくれました。

拝観受付をして中へ進みましょう。

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勧修寺のお庭には古い池があります。

その名は氷室池。縁取るように花菖蒲の花が弧を描きます。

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白と紫だけの原種の花菖蒲は本当に美しいですね。

奥には敗荷と睡蓮の白い花。

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杜若のあとは花菖蒲と睡蓮と半夏生。

そのあとは蓮の花と水辺の草花が続きます。

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ちょうど午前中に背伸びをするように咲き始めた睡蓮の中に、鯉がやってきました。

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半夏生の白化も進んでいます。

見ごろは来週頃になりそうです。

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アヤメ科の花の中でも、花菖蒲と杜若が一番好きです。

ちょうど見ごろの花を見られてとても満足(^^

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紫陽花苑もあります。

こちらは絶賛生育中です。

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竹林をバックに仏さまと。

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だんだんと育ってきています。

各所の紫陽花の見ごろの報せももうすぐ届きそうですね。

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這松（ハイマツ）に埋もれる勧修寺灯篭を撮って、お寺を後にしました。