東京・青梅 - 吹上しょうぶ公園の花菖蒲
06_東京都
06_東京都-吹上しょうぶ公園
00_四季
00_四季-02_夏の草花
00_四季-02_夏の草花-花菖蒲（ハナショウブ）
00_四季-02_夏の草花-蛍袋（ホタルブクロ）
00_四季-02_夏の草花-睡蓮（スイレン）
東京都青梅市 吹上しょうぶ公園
2019/06/10
用があり実家に帰省中。
時間があったので花菖蒲の咲く青梅へ。
塩船観音寺のすぐ近くに、吹上しょうぶ公園という場所があります。
ここには約240種類の花菖蒲が管理されています。
普段は見ることのできない品種も多く、ひとことで花菖蒲といってもこんなにあるのかと驚きました。
訪れたのは梅雨を迎えた東京の山の中。
雨降りしきる肌寒い中、じっくりと花菖蒲を楽しめました。
ここはいわゆる丘陵地帯が侵食されてできた谷戸という地形を活かした管理公園。
それぞれの品種にちゃんと名前が書かれており、丁寧な仕事がうかがえます。
大雨の平日の日中なだけに、来訪者もほとんどなし。
おかげで広い敷地に自分しかいない時間もたくさんありました。
それにしても本当にいろいろな種類が咲いています。
実は菖蒲園というところに来たことがなかったので、そのスケールに終始圧倒されまくりでした笑
ここまではっきりとコントラストがついた花菖蒲を見るのも初めてです。
でも、僕はこの紫と白が好きかなぁ。
早咲きから遅咲きまでいろいろあるんですね。
そういえば外来種である黄菖蒲なんかは杜若と同じ時期ですものね。
奥が森になっているというのもこの吹上しょうぶ公園ならでは。
自然に囲まれている時間は本当に落ち着きます。
少し小高くなった場所から見下ろすこともできました。
こうしてみると、綺麗に一列ずつ同じ品種が植えられているのがわかります。
降りしきる雨に負けず、凛と立つ花菖蒲。美しいです！
お気に入りの花菖蒲を寄りで。
雫がいい感じです(^^♪
雨のおかげで透明感のある写真が撮れました。
花菖蒲以外には睡蓮や、
紫の蛍袋も咲いていました。
これだけ楽しめて200円。
また機会があれば、訪れたいと思います。
