京都・東山 - 双頭蓮の花開く 東福寺勝林寺
01_京都府
01_京都府-05_京都市東山区
01_京都府-05_京都市東山区-東福寺
01_京都府-05_京都市東山区-東福寺-勝林寺
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00_四季-02_夏の草花
00_四季-02_夏の草花-蓮（ハス）
00_四季-02_夏の草花-紫陽花（アジサイ）
京都府京都市東山区 東福寺勝林寺
2019/06/30
東福寺の塔頭 勝林寺さんで、双頭の蓮が咲いたと聞きつけ、東山へ駆けつけました。
朝8時。お寺さんのご厚意で、蓮の開花時間に合わせて、東門が開きました。
お目当ての双頭蓮はどうやら前日の風雨から守るため、軒下に移動していたそう。ご住職と関係者の男性2人が定位置に移動させている間、話題の花手水を。
アジサイ、ダリア、向日葵と、色とりどりの花手水。僕の記憶では一番最初に手水にお花を入れられたのは勝林寺さんだったかと思います。
それでは、鉢が準備できたようなのでお堂のほうへ。どれどれ、双頭の蓮とやらは…
ありました！！本当に一本の茎から花が2つ出ています！
50年に一度とか、100年に一度とか。兎にも角にも珍しいことに間違いありません。
でもなんと、もう一つ双頭の蓮が控えているんです！手前でボケている茎にご注目^^♪
あたりを見渡せば、綺麗に咲く白とピンクの蓮も。
お庭のおくのほうにはまだ紫陽花が咲いていました^^*
目線をぐっと落として足元に。苔からキノコ？の仲間でしょうか。すっと立ち上がる植物？菌類？が。
そしてやっぱり見応えがあるのは花手水。
手水者には風鈴がチリンチリンと、蒸し暑い朝に涼しい音を奏でていました。
腕を伸ばしてぐっと上から。インスタグラマーの方々が撮るととっても映えるのですが、僕が撮ると映えませんね。笑
朝からとても珍しいものと、美しいものを見せていただいた勝林寺さんでした。
