京都・岩倉 - 妙満寺境内を彩るツツジ
京都府京都市左京区 妙満寺
2019/05/09
京都のツツジの名所といえば妙満寺。
少し早起きして平日の朝に訪れました。
洛北・岩倉にある妙満寺。
朝6:00頃にはもう門が空いて、境内を散策できるようになっています。
門前の池を渡る参道の両脇は満開のツツジ。
門の脇にもツツジ。
ふと見下ろしてもツツジ…
あ、杜若が一輪咲いていました(^^
門の中に入るとこれだけの長さが咲きそろっています。
しかもさらに覆いかぶさるようにダメ押しのツツジも咲いています。笑
実は初めて訪れたのですが、ここまですごいものだと思っていませんでした。
ちょうど鐘を撞く時間だったよう。
修行僧の方でしょうか、時間を測りながら何度か鐘を鳴らしていました。
塔頭の前にもサツキの刈込み。
奥に見える山は比叡山です。
本堂からは朝のお勤めの読経が聞こえます。
僕もお参りしましょう。
本堂の階段から振り返れば立派な庫裏が見えました。
妙満寺といえばこの仏舎利大塔。
インドのブッダガヤ大塔をかたどって建立されたそうです。
このへんは詳しくないので、解説はほかの方にお任せいたします(^^;
さて、門に戻ってきました。
花狭間からこぼれる新緑がまぶしい朝です。
もう一か所行きたいところがあるので、最後に池の前の綺麗なツツジをもう一度。
次は半夏生が白化する初夏に訪れたいと思います。