京都・荒神口 - 清浄華院の蜂須賀桜
2019/03/15
京都府京都市上京区 清浄華院
京都には早咲きの桜の名所があります。
こちら 清浄華院の蜂須賀桜もそのひとつ。
蜂須賀桜の名前は、徳島藩を治めていた蜂須賀氏に由来。
江戸時代まで徳島城の御殿に植えられていたそうです。
徳島藩七代目藩主であった蜂須賀宗英氏の墓がここ 清浄華院にあるため、
「蜂須賀桜と武家屋敷の会」の方々が2011年に植えられたとのこと。
染井吉野に比べて2週間ほどはやく満開を迎えた、
清浄華院の蜂須賀桜でした。
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【撮影地データ】
名称 :清浄華院
(しょうじょうけいん/Shojoke-in Temple)
宗派 :浄土宗
本尊 :阿弥陀如来
創建 :貞観年間(859-877年)
拝観 :境内自由
その他:浄土宗七本山のひとつ。
住所 :京都府京都市上京区寺町通広小路上ル北之辺町395